ハイパフォーマンス睡眠の山口です。

こんばんは!

   

5月23日 著書「ハイパフォーマンス睡眠」発売!

出版記念セミナーはこちら(5月31日まで早割)

最近よく相談されることがあります。

それは「朝型になりたいんですけどどうしたらいいですか?」

という事です。

 

 

そういう方に「なぜ朝型になりたいんですか?」とお伺いすると

「朝型のほうがデキる人っぽくてかっこいいから!」とか

「朝のほうが仕事が捗るから!」とか

「満員電車に乗りたくないから!」とか

 

 

いろんなご意見をいただきます。

そうですよね、たしかに自己啓発の合宿なんかに行くと

成功者は早起き!とか言われますもんね。

 

 

でも、ここであなたの知ってほしいのは

何がいいとか何が悪いとか

考えなくていいですよ、という事です。

 

 

もうちょっと具体的に言うと

「良いもの」と「合うもの」は違うんです、という事です。

解説します。

 

 

朝型、夜型というのは実は50%は遺伝できまると言われています。

なので、後天的にはそれほど変わらないです。

こちらで3分でチェックできます。

もしあなたが朝型なので、夜勤の仕事についてしまったりすると

体調を崩します。

もしあなたが夜型なのに早朝勤務の仕事についてしまうと

体調を崩します。

つまり、朝型ってなろうと思ってなれるものではないんです。

(期待してた方、スミマセンw)

 ちなみにショートスリーパーも同じです。

遺伝性なので、なろうと思ってなるものではありません。

 

一般的に、朝が苦手な人=だらしない、とか、自己管理できない、とか

そういうイメージがありますが、そうやってラベルを貼られるのも

まぁ迷惑な話ですよね。笑

 遺伝って自分では選べないですし、親がそうならこどももそうというわけでもないですし。

 

だから、朝が苦手な方も、自分を責めないでくださいね。

(自分を責めている方が本当に多いんです)

そのうえで、年齢によって若干左右されます。

 

例えば14~22歳くらいまで

体内時計は2時間ほど後ろにズレるとも言われています。

これはスマホ社会がーとかじゃなく、生物学的な要因です。

(なので中高生の始業時間は少し遅いほうがよかったりします)

高齢になると、朝型になりますよね。これは自然な現象です。

朝型が社会的には良くても、あなたに合っていなければ毒です。

 

 

これは食事も同じで例えば「ほうれん草が良い!」と言われたら

ほうれん草を皆買いに行くと思うのですが

たしかにほうれんそうは良いものですけど

ほうれん草が合わない人もいるわけで。

 

 良いものでなく、合うものを選んでください。

食の相性は機械で測定できますので、受講生さんは

食の相性も時間の相性も合わせて快適に暮らしています。

ところで、朝型になりたいのは「朝が苦手だから」という方も多いのです

これは解決できます。むしろ得意です。

これは経験上ほとんど、睡眠負債や副腎疲労が原因の方も多いですが

長くなってしまうので次のブログで書きますね。

 

まずはこちらで朝型夜型をチェックしてみてください!

 

まとめ

良いものと合うものは違います。

正しい知識と情報で、合うものを探しましょう。

山口

 5月23日書籍発売!

メンタリストDaiGoさん動画参加! 6月15日出版記念パーティはこちら